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誰でもできるメーカー製 PC の改造 blog

適当に PC の改造ネタを公開する blog です。近ごろは小ネタばかりですが(笑)。真似される方は自己責任でお願いします。何があっても当方では責任は取れません。

   
カテゴリー「MPC-GX1 , MPC-LX100 , MPC-LX200」の記事一覧

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Inspiron3847's BIOS on Vostro3800 ???

うちの Vostro3800 互換 PC (笑)が BIOS 上では何故か Inspiron3847 と表示される怪現象があるのですが、両者のマザーボードを比較したら納得できました。


中華通販サイトとかから持ってきた画像につき、書き込みがいくつか ... 。


両者は 基本的に同じマザーボード なんですね。
違いといえば、専用 IC を含む PCI スロットおよび mini-PCI スロットの有無、ならびに PS/2 ポートなどの背面端子の有無だけです。
したがって、仮に誤って Inspiron3847 の BIOS を記入しても動作に支障は無い ... のかも。

しかし、 1 年前にこの PC を組んだ時に BIOS を A15 に更新したけど、その時に間違えたのか?
いや、そんなはずはない。
今日現在の Vostro3800 の最新 BIOS は A16 で、 Inspiron3847 は A11 のはずだから。

Vostro3800 の A16 を Windows 用のプログラムで記入しようとすると、機種名が違うと言われてプログラムが起動せず。
Inspiron3847 の A11 を同様に記入しようとすると、プログラムは起動するけど「更新しようとしている BIOS が今のよりも古いので無理」と言われる。


 
A16 が蹴られて A11 が古すぎるの巻

フラッシュメモリで起動して A16 を記入したら動くと思うんだが、この状況では怖くてできないじゃないか(笑)。

大丈夫だとは思うんだがなあ。



そんなネタ。
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Xeon E3-1280 v3 を vostro 3800 に搭載した件。

http://kaizoupc.blog.shinobi.jp/Entry/68/ の続き。
メイン PC のメジャーアップデートから、もう 1 年以上も経ってしまいました。

現在は Xeon E3-1280 v3 が vostro 3800 のマザーボードで普通に動作しています。
公称通り最大で約 4 GHz での動作も確認済みです。
中古 i7-4770 と同等以下の中古価格で入手した CPU である事を踏まえると、まあよかったと思います。

メモリの相性も問題が無かったです。

ただし、これらは DELL 非公式の組み合わせにつき、動作保証は無いので、真似したい方は各自の責任において行なってください。

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さて、製作から 1 年間は、この PC は i5-4460 で運用されており、性能的な不足は特に無かったものの、 CPU を交換したい衝動に負けました(笑)。

交換する CPU は DELL が公式に動作確認している i7-4770 でもよかったのですが、色々と調べてみると CPUID が同一であればメーカー非公式の CPU も動くらしいとの情報を得ましたので、早速やってみました。
ちなみに i5-4460 の CPUID は 306C3 です。

・同一 CPUID の CPU についての参照元
 https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4346084/kb4346084-intel-microcode-updates



※他にも末尾に K 、 L 、 S および T のつくものがありますが、
 ややこしいので無印のみについて検討しています。
※Haswell Refresh は動作しない気がします。


ついでに、 CINEBENCH R15 での測定結果は下記です。
性能は交換前の概ね 1.5 倍といったところです。
体感上は ... どうでしょう(笑)。




以上です。



PC の中身を Vostro 3800 に更新した件

これまで、うちのメイン PC は Core2 シリーズ( E8600 → Q9650 , Vostro 220 )でしたが、ようやく第 4 世代 i5 になりました。
BIOS は最新( A15 )にしました。

中身を更新した理由は、メモリが 4 GB しか乗ってなくて度々メモリ不足に陥ってたのと、あまりに古すぎて嫌気が差していたからです。
とはいえ、 Vostro 3800 も 4 年くらい前の製品ですけどね。

なぜ私が DELL の部品を意固地に使い続けるかというと、普通に自作すると Windows のライセンスを買い直さないといけないからです(笑)。

以下は動作確認中の写真です。
ついでに Windows 10 pro 64bit をインストールしています。

  • CPU クーラーは LGA775 用の物を ABS 板でゴニョゴニョして LGA1150 に対応させました。
    あとでちゃんと固定用の部品を作り直す予定です。
  • CPU 冷却ファンは本来は 7 cm の物でしたが、 4 線対応のファンが 5 cm の物しか手元に無かったので強引に取り付けました。
  • SSD は SUNEAST なるメーカーの物を採用しましたが、失敗したかもしれません(笑)。
以下は現在の PC の中身です。
相変わらずキタナイです(笑)。

  • CPU 上部についているシロッコファンは、 2 線式の物に 3 線対応のファンを移植した物で、ガムテープで補強してあるので見た目が悪いです。
    電源上部についているシロッコファンは、ただ置いてあるだけです。
  • 写真右下に写っている基板は、オーディオのノイズ除去用です。
    参照: http://siesta.la.coocan.jp/zk/AudioAmp/audioamp.html
  • Vostro 3800 のマザーボードは、オンボードの SATA ( 4 つあるうちの青いコネクタ)に起動ディスクが接続されていないと、起動した際にエラーが出ます。
  • Vostro 220 の時は本体前面( FD の跡地、写真右下)に USB を 4 ポート設置していましたが、 Vostro 3800 では内部で USBDAC を使用している関係で USB ポートが足りなくなり、それができません。
    USB ハブでも内蔵しようかと思います。
  • 機種名は、なぜか BIOS では Inspiron 3647 と表示されるので気持ち悪いです。
文句が多いように思われるかもしれませんが(笑)、とりあえず中身を更新できてよかったと思っています。



MPC シリーズ互換スピーカーユニット 2 号

相変わらず製作のヒントはありませんが、作ったという事実をお伝えします(笑)。

今回は敢えて MPC-LX200 純正のスピーカー( 7 cm )を使用し、左右の容量として 1,000 cm3 を目指しました。

スピーカーユニットの奥行きはオリジナルとは異なり、約 12 cm で統一しました。
 M-ATX のマザーボードを使用している場合、この奥行きが限界です。

今回は MDF 板の厚さを 5.5 mm にしました。
あとは、オリジナルのスピーカーユニットを見ながら、この上ない現物合わせで製作しました。

とりあえず内部にダイソーのフェルトを貼ったり、スピーカーの磁石の体積を考慮したりしたら、結局、箱の容量が 960 cm3 くらいになってしまいました。
バスレフの周波数は、たぶん 93 Hz くらいです。
たぶんですよ。知らないけど(笑)。

というわけで、簡単に現物を紹介します。

まずはユニット本体の画像。





スピーカーユニットを PC 本体に装着した時の画像。
ちなみに、 PC 本体の電源 LED として 100 円の白色懐中電灯を流用しております。
まあ、飾りです。




試しにクラシック音楽を再生してみた時の動画。
分かりにくいけど。




とりあえず、以上です。




(超小ネタ) MPC-GX1 のオーディオ回路を交換した。

変更前のオーディオ回路については、 http://kaizoupc.blog.shinobi.jp/Entry/41/ の通りです。
音量だけは足りていましたが、音質に関しては「?」だったので、適当に変更してみたくなりました。
そもそもスピーカーが ... という話もあります(笑)。

んで、使用したのは秋月の これ です。 G4 Cube のアレ。
そして、改造については ここ を参照しました。

接続先は SUGOI USB2.0 なので、電力不足にはならない ... はずです。


※っていうか、未だに E8600 on LGA775 なんだよな ... 。


とりあえず、筐体の中に適当に転がしてあります。

うちのスピーカーは 5 cm だからなのか、その他の改造をしなくても音量は足りています。
ただし、現状ではアナログのボリュームがついていないので、前面の 2 つのつまみは完全に飾りです。
音質悪化のリスクはあるけど、敢えて付けてみようかと思っています。

音質は ... 専門的な事はさっぱり分かりませんが、「仮想サラウンド」だけを有効にしておくと、何となく、音がよくなったような気がします。
ただし、ネット上では総じて評判がよくないようです。


小ネタなので、サンプル動画とかはありません(笑)。
そんなところです。


< 追記 20150608 >

結局、元に戻しました(笑)。
以前の構成以上の利点を感じなかったので。
前面のつまみも復活しました。

とりあえず、音が途切れすぎ ... 。


< 追記 20150720 >

 12 V で動作するように改造したら音が途切れなくなりました。
やはり USB のバスパワーでは限界が ... 。



カウンター

2011.07.16 以来、
人目です。

プロフィール

HN:
Hiroyuki_K.
年齢:
48
HP:
性別:
男性
誕生日:
1975/11/25
自己紹介:
普通に PC を自作するだけではつまらないので、旧いメーカー製の PC を改造して遊ぶようになりました。
特殊な事は何も無く、誰でも作れるというコンセプトで垂れ流す予定です。

ちなみに、私はプロテスタント(福音派)のキリスト教徒です。

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