忍者ブログ

誰でもできるメーカー製 PC の改造 blog

適当に PC の改造ネタを公開する blog です。近ごろは小ネタばかりですが(笑)。真似される方は自己責任でお願いします。何があっても当方では責任は取れません。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

詳細不明の LED ライトを改造する。

詳細不明な上にオリジナルの写真を撮り忘れてて、さらに何だかよく分からないエントリになりますが気にしないでください(笑)。
この LED ライトは入手性が低そうなので、実際になさる方は適当に応用してくだされば幸いです。

まずは完成後の写真をば。




んでもって、中身はこんな感じ。




< 右端の黒い部品 >
スーパー LED ズームライトの部品を胴体にねじ込んで使用。

< 右から 2 つ目の部品 >
ただのスペーサー。約 8 mm の幅に切った樹脂板を丸めて使用。

< 大きなバネ(陰極) >
E-Bright EB-10SM の部品を流用。

< 小さなバネ(陽極) >
スーパー LED ズームライトの陽極の部品を切り詰めて使用。

< バネなどの載っている基板 >
スーパー LED ズームライトの物を流用。
抵抗値は合成抵抗で約 3.7 ohm 。
のちに合成抵抗 0.91 ohm にして、二次電池専用にした。

< 写真中央の樹脂製部品 >
スーパー LED ズームライトなどから切り出した物を流用。

< パワー LED >
前回の改造品 に使った 1 W のを流用。

< その左側の部品 >
オリジナルの詳細不明ライトの反射板を流用。
これもただのスペーサー。


< レンズ等の先端の部品 >
スーパー LED ズームライトの物を流用。

ちなみに 前回の改造品 3 W のやつ に交換しました。
もはや比較の対象がよく分かんなくなってきてます ... 。

そして点灯。
左端に写っている光は 3 W のやつです(後日、記事を書きます。)。




抵抗値は合成抵抗で約 3.7 ohm 。
初期電圧が 4.29 V の乾電池(単四 x 3 )で使用している時、 LED 両端の電圧は 3.01 V 。
電流は理論値で約 346 mA 。

ちゃんとした比較の為に、スーパー LED ズームライトの新品を買ってこなければ(笑)。



PR

E-Bright EB-10SM > スーパー LED ズームライトの改造(その 7 )。

さて、いきなりですが、 E-Bright EB-10SM の昇圧回路を改造するよりも、この回路に印加する電圧を上げる方が簡単なので、その線で改造をしました。

要するに、「スーパー LED ズームライト」を単三 x 2 仕様にして、これに E-Bright EB-10SM の昇圧回路と、秋月の LED を内蔵しました。

ヤケクソで作り、なかなか目に悪そうな品ができました(笑)。

その結果が以下の画像です。




「スーパー LED ズームライト」の改造方法は、基本的に こちら の二番煎じです。
二番煎じなので加工精度は極めて低いですが(笑)、それに対して独自性を追求しました。




上の写真は、上が改造後、下が改造前です。
上の部品には、さらに先端に白いキャップが付きます。

んで、改造部の詳細は以下のとおりです。

 


基板の数が昇圧回路と LED の 2 つになるので、ライトの先端部を 2 段にしました。
電池に近い方から、昇圧回路と LED が入ります。
右上の写真において、 LED の奥に見える基板が E-Bright EB-10SM の昇圧回路です。

ちなみに参考記録ですが、改造後の「スーパー LED ズームライト」において、動作中の LED 両端の電圧が約 3.2 V まで上がりました(註)。


(註)
  • Volcano NZ x 2 = 約 2.5 V の時、 LED 両端の電圧は約 3.2 V 。
  • Volcano NZ x 1 = 約 1.3 V の時、 LED 両端の電圧は約 2.8 V 。
  • LED はいずれも これ

ひょっとすると LED は 3 W でもいけるかも知れません。



E-Bright EB-10SM (その 6 , レンズの移植)。

とりあえず、「スーパー LED ズームライト」のレンズを E-Bright EB-10SM に移植してみました。
 LED を「スーパー LED ズームライト」から移植した事によりオリジナルのレンズが入らなくなったのと、照射角を大きくする事で光を直視した時の安全性を向上したいからです。

下の 5 つの部品を、左から順に E-Bright EB-10SM の先端の部品に挿入しています。




左端の部品は「スーパー LED ズームライト」の LED を固定する部品を加工して作りました。
レンズ(左から 2 つ目)の外径が足りないので、レンズの位置を設定する部品です。
表面を黒色の油性のフェルトペンで塗りつぶしてあります。

中央の部品は手元の廃品を使って作った物で、本来は左端の部品のつもりで作りましたが、もったいないので間に挟む事にしました。
防水性が向上した ... ような気がします。

右から 2 つ目のは、秋月さんの コレ のホルダーを 5 mm くらい切り詰めて作りました。

あと、粘着テープだらけなのは気にしないでください(笑)。


その結果、無改造の「スーパー LED ズームライト」と、ほぼ同じ明るさになりました。
当たり前と言えば当たり前ですが。

というか、 800 円弱の商品を 100 円ちょっとの物に近づけてどうすんだ ... (笑)。




ちなみに、 1 W なら中央の光の重なった部分くらいの明るさはあるんじゃないかと思います。
昇圧回路とかを何とかして、 1 W のやつを乗せられないかなあ ... 。



E-Bright EB-10SM (その 5 , LED のダウングレード)。

 E-Bright EB-10SM は、オリジナルの昇圧回路と LED の組み合わせでは残念ながら 1 W の性能が出ません。
ちなみに点灯時の LED 両端の電圧は約 2.7 V でした( Volcano NZ が満充電の状態で。)。

ならば LED を推定 0.5 W の物にダウングレードすれば少しはマシになるのではないか ... という事で、さっそく交換しました。

ちなみに、 E-Bright EB-10SM と「スーパー LED ズームライト」の LED の比較をば。
高さと発光面積の違いは、だいたい以下の通りです。




んで、 E-Bright EB-10SM の LED を、「スーパー LED ズームライト」の LED に交換した時のビームパターンは以下のような感じです。

この点灯時の LED 両端の電圧は約 2.9 V でした( Volcano NZ が満充電の状態で。)。
やはり昇圧回路がヘボいようです ... 。




ちなみに、初期状態の E-Bright EB-10SM と、ビームパターンを比較してみます。
左が初期状態で、右が推定 0.5 W の LED に交換した物です。
いずれもレンズはオリジナルの物を使っています。

今さらですが、些細な事は気になさらないでください(笑)。




初期状態の方が発光面積が大きいので周辺部も黄色く照らされていますが、中心部の明るさは殆ど同じように見えます ... ひょっとすると改造後の方が明るいかも知れません。

次回は「スーパー LED ズームライト」のレンズ + alpha ... の予定。



E-Bright EB-10SM (その 4 )。

さて、新宿のシルクという 100 円ショップで「スーパー LED ズームライト」なるものを購入しました。




 100 円ちょっとでパワー LED 内蔵のやつが買えてしまうんですね。
初期設定でレンズに傷が付いてたりするのは仕方が無いですが(笑)。

というわけで、さっそく E-Bright EB-10SM と簡単に比較してみました。


E-Bright EB-10SM: Volcano NZ x 1 , 1.30 V
スーパー LED ズームライト: 単四 x 3 , 4.55 V
距離: 壁から 20 cm くらい
その他: どちらも無改造







 



 ... ひょっとして 100 円のやつの方が明るいですかね(笑)。

色調は、むしろ
スーパー LED ズームライトの方がいいと思います。

という事は、
E-Bright EB-10SM を改造するなら、スーパー LED ズームライトのレンズを使うのがいいかも知れません。


< 追記 20141101 >

私は電流計を持っていないので、 http://diy.tommy-bright.com/ で電流値を地道に(笑)逆算してみたら、電源電圧 = 4.5 V , 抵抗 = 8.52 ohm (※ 1 ) , LED の定格電圧 = 3.0 V
(※ 2 )の時の理論値は 176 mA で、約 0.5 W だそうです。

(※ 1 )実際の製品に使われているチップ抵抗が、約 8.5 ohm だった。
(※ 2 )点灯時の LED 両端の電圧が、 3.08 V だった。






E-Bright EB-10SM (その 3 , スイッチの交換)。

今回は番外編(?)で、スイッチの交換に関する件です。

簡単に申しますと、スイッチは 100 均で売られている LED 懐中電灯の物と互換性があるので交換可能です。
ただし、側面にプッシュスイッチの付いているプラスチック製の懐中電灯に限ります(たぶん)。

当方の E-Bright EB-10SM は、連続してスイッチを押すと何故か 4 回に 1 回、きっちり接触不良になります。

というわけで、さっそく E-Bright EB-10SM の後部ユニットを分解します。




矢印の部品がねじになってるので、ラジオペンチで挟んで回せば外れます。




適当に 100 均で買ってきた懐中電灯を分解し、取り出したスイッチを以下のように加工します。
はんだ吸い取り線で延長した電極に、ばねを取り付けて、元通りに組み立てます。
なお、上記の矢印の部品は、ねじがすぐにバカになります(笑)。




スイッチによっては軸の長さがオリジナルのと異なる場合があるので、適宜に調整します。
調整しなくても普通に使えるとは思いますが。

当方では、スイッチの抵抗値が下がって、以前よりも明るくなったような気がします。

そんなところです(笑)。




カウンター

2011.07.16 以来、
人目です。

プロフィール

HN:
Hiroyuki_K.
年齢:
49
HP:
性別:
男性
誕生日:
1975/11/25
自己紹介:
普通に PC を自作するだけではつまらないので、旧いメーカー製の PC を改造して遊ぶようになりました。
特殊な事は何も無く、誰でも作れるというコンセプトで垂れ流す予定です。

ちなみに、私はプロテスタント(福音派)のキリスト教徒です。

ブログ内検索

最新コメント

[11/09 にゃむ]
[08/15 wired]

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

バーコード

最新トラックバック

フリーエリア

P R

アクセス解析

Copyright ©  -- 誰でもできるメーカー製 PC の改造 blog --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]