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誰でもできるメーカー製 PC の改造 blog

適当に PC の改造ネタを公開する blog です。近ごろは小ネタばかりですが(笑)。真似される方は自己責任でお願いします。何があっても当方では責任は取れません。

   
カテゴリー「小ネタ」の記事一覧

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E-Bright EB-10SM (その 4 )。

さて、新宿のシルクという 100 円ショップで「スーパー LED ズームライト」なるものを購入しました。




 100 円ちょっとでパワー LED 内蔵のやつが買えてしまうんですね。
初期設定でレンズに傷が付いてたりするのは仕方が無いですが(笑)。

というわけで、さっそく E-Bright EB-10SM と簡単に比較してみました。


E-Bright EB-10SM: Volcano NZ x 1 , 1.30 V
スーパー LED ズームライト: 単四 x 3 , 4.55 V
距離: 壁から 20 cm くらい
その他: どちらも無改造







 



 ... ひょっとして 100 円のやつの方が明るいですかね(笑)。

色調は、むしろ
スーパー LED ズームライトの方がいいと思います。

という事は、
E-Bright EB-10SM を改造するなら、スーパー LED ズームライトのレンズを使うのがいいかも知れません。


< 追記 20141101 >

私は電流計を持っていないので、 http://diy.tommy-bright.com/ で電流値を地道に(笑)逆算してみたら、電源電圧 = 4.5 V , 抵抗 = 8.52 ohm (※ 1 ) , LED の定格電圧 = 3.0 V
(※ 2 )の時の理論値は 176 mA で、約 0.5 W だそうです。

(※ 1 )実際の製品に使われているチップ抵抗が、約 8.5 ohm だった。
(※ 2 )点灯時の LED 両端の電圧が、 3.08 V だった。






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E-Bright EB-10SM (その 3 , スイッチの交換)。

今回は番外編(?)で、スイッチの交換に関する件です。

簡単に申しますと、スイッチは 100 均で売られている LED 懐中電灯の物と互換性があるので交換可能です。
ただし、側面にプッシュスイッチの付いているプラスチック製の懐中電灯に限ります(たぶん)。

当方の E-Bright EB-10SM は、連続してスイッチを押すと何故か 4 回に 1 回、きっちり接触不良になります。

というわけで、さっそく E-Bright EB-10SM の後部ユニットを分解します。




矢印の部品がねじになってるので、ラジオペンチで挟んで回せば外れます。




適当に 100 均で買ってきた懐中電灯を分解し、取り出したスイッチを以下のように加工します。
はんだ吸い取り線で延長した電極に、ばねを取り付けて、元通りに組み立てます。
なお、上記の矢印の部品は、ねじがすぐにバカになります(笑)。




スイッチによっては軸の長さがオリジナルのと異なる場合があるので、適宜に調整します。
調整しなくても普通に使えるとは思いますが。

当方では、スイッチの抵抗値が下がって、以前よりも明るくなったような気がします。

そんなところです(笑)。




E-Bright EB-10SM (その 2 )。

というわけで、今回はレンズの比較です。
オリジナルのと 秋月の OSHH2045M  の比較をば。

左がオリジナルで、右が OSHH2045M です。
 E-Bright EB-10SM に取り付けた状態で撮影しました。
電池は Volcano NZ (撮影時は 1.24 V 程度)です。

 


縮尺は当てにしないで欲しいのですが、 OSHH2045M の方が照射角度が広い(公称 45 ° )です。
オリジナルのは 20 ° くらいでしょうか。
直視した時に OSHH2045M の方が、目には優しいと思います。



E-Bright EB-10SM (その 1 )。

 E-Bright EB-10SM という LED ライトを見つけたので、下調べも何も無しに購入しました。
昇圧回路が内蔵されており、単三 x 1 で動作するのでいいかな、と思ったので。




んが、改造しようと思って調べたら、どうやらネット上での評判は「 1 W の割には暗い。」らしいです。
放熱の心配をしなくていいという意味では、これはこれでアリだと思いますが。


当方では二次電池を使ってるせいか、動作中における LED の両端の電圧は 2.7 V くらいでした。
データや写真は無いので目安です。
ちなみに、強引に二次電池 x 2 (定格 2.4 V )で動かしたら、より明るくなりました。

というわけで、改造するとしたら ... 、

  1. レンズを 秋月のコレ に交換する。
    反射板にするなら コレ とか。
  2. 出力電圧を上げる為に昇圧回路のインダクターの値を減らす。
  3. 何なら昇圧回路そのものを交換する。
  4. パワー LED を 3 W のやつに交換する。
なお、たまたま秋月さん推しですが、 1 円も受け取ってません(笑)。


 1. は、ひょっとすると黒色の外周部をわずかに削る必要があるかも知れません。
物によっては加工が不要だと思います。
なお、交換しても使用感に差が無い(むしろ悪化する)かも知れません。

 2. は、インダクターを並列に接続すれば、インダクターの値は下がります。
別件での CL0117 の検証では確かに出力が上がったので、理屈は合ってると思います。

 3. は、 3 W の LED に交換する事を踏まえれば、 1.2 V で駆動する 3 V , 1 A のやつを用意しないといけません。

 4. は、放熱の心配をしなくてはなりません。
また、ユニットに装着する際に、おそらく放熱板の外周を削る必要があります。


続く ... のか?



Android 用の急速充電アダプターの製作(?)。

 AC 充電器の仕様は web で検索すれば色々出てくるので、説明は割愛します(笑)。

今回は 100 均で買える「 USB 充電アダプタ」の中身と、その改造に関するネタです。
いずれにしても大したネタじゃありませんけど ... 。

スマートフォンの充電モードには「 USB 」と「 AC 」がありまして、 PC の USB 端子に接続すると、通常は USB 充電モードになるわけです( Pic. 1 )。


 Pic. 1


しかしながら、このモードの違いは電力とは無関係で、 USB のデータ端子( +D , -D )をゴニョゴニョする事によってモードの切り替えがされている、と。

ところで、 100 均には iPad 用と称して、こういうものが売られています( Pic. 2 )。
私は近所のよく分からない店で買いましたけど、入手性が高いかどうかは不明です。


 Pic. 2


そして早速、中身を見ます。
黒いハウジングの継目をを薄いノコギリで切りました(笑)。

基本的な仕組みは web で分かりますが、たぶん抵抗値は Pic. 3 に記載した通りです。
チップ抵抗の 1 桁目が何故か " C " です( " 0 " ではない。)。

ちなみに、電圧の実測値は +V = 5.27 V の時、 +D = 3.154 V , -D = 2.446 V でした。
ずいぶん計算値と違うなあ( +V = 5.27 V の時、 +D = 2.76 V , -D = 2.34 V )。


 Pic. 3


それはそうとして、 Android 用にする為に、搭載されているチップ抵抗を全て撤去しました。
そして、 web によると Data + と Data - を 200 ohm で接続すると Android 用として使えるらしいので、そのように接続します。

んが、手元に 200 ohm が無いので、 220 ohm を使いました( Pic. 4 and 5 )。
ハウジングは使い回します。

 
 左から Pic. 4 および Pic. 5


とりあえず、 LGL22 では正常に AC 充電モードで使えています( Pic. 6 )。
冒頭の Pic. 1 と Pic. 6 の下線部を見ると違いが確認できます。

機種によっては USB 充電モードのままだったりしますね。
特に iPhone を含めて特殊なケーブルが使われている機種には適用できなさそうな。
手元の ZTE V66 では AC 充電モードで使えませんでした。


 Pic. 6


以上です。



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2011.07.16 以来、
人目です。

プロフィール

HN:
Hiroyuki_K.
年齢:
48
HP:
性別:
男性
誕生日:
1975/11/25
自己紹介:
普通に PC を自作するだけではつまらないので、旧いメーカー製の PC を改造して遊ぶようになりました。
特殊な事は何も無く、誰でも作れるというコンセプトで垂れ流す予定です。

ちなみに、私はプロテスタント(福音派)のキリスト教徒です。

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