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誰でもできるメーカー製 PC の改造 blog

適当に PC の改造ネタを公開する blog です。近ごろは小ネタばかりですが(笑)。真似される方は自己責任でお願いします。何があっても当方では責任は取れません。

   

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Android 用の急速充電アダプターの製作(?)。

 AC 充電器の仕様は web で検索すれば色々出てくるので、説明は割愛します(笑)。

今回は 100 均で買える「 USB 充電アダプタ」の中身と、その改造に関するネタです。
いずれにしても大したネタじゃありませんけど ... 。

スマートフォンの充電モードには「 USB 」と「 AC 」がありまして、 PC の USB 端子に接続すると、通常は USB 充電モードになるわけです( Pic. 1 )。


 Pic. 1


しかしながら、このモードの違いは電力とは無関係で、 USB のデータ端子( +D , -D )をゴニョゴニョする事によってモードの切り替えがされている、と。

ところで、 100 均には iPad 用と称して、こういうものが売られています( Pic. 2 )。
私は近所のよく分からない店で買いましたけど、入手性が高いかどうかは不明です。


 Pic. 2


そして早速、中身を見ます。
黒いハウジングの継目をを薄いノコギリで切りました(笑)。

基本的な仕組みは web で分かりますが、たぶん抵抗値は Pic. 3 に記載した通りです。
チップ抵抗の 1 桁目が何故か " C " です( " 0 " ではない。)。

ちなみに、電圧の実測値は +V = 5.27 V の時、 +D = 3.154 V , -D = 2.446 V でした。
ずいぶん計算値と違うなあ( +V = 5.27 V の時、 +D = 2.76 V , -D = 2.34 V )。


 Pic. 3


それはそうとして、 Android 用にする為に、搭載されているチップ抵抗を全て撤去しました。
そして、 web によると Data + と Data - を 200 ohm で接続すると Android 用として使えるらしいので、そのように接続します。

んが、手元に 200 ohm が無いので、 220 ohm を使いました( Pic. 4 and 5 )。
ハウジングは使い回します。

 
 左から Pic. 4 および Pic. 5


とりあえず、 LGL22 では正常に AC 充電モードで使えています( Pic. 6 )。
冒頭の Pic. 1 と Pic. 6 の下線部を見ると違いが確認できます。

機種によっては USB 充電モードのままだったりしますね。
特に iPhone を含めて特殊なケーブルが使われている機種には適用できなさそうな。
手元の ZTE V66 では AC 充電モードで使えませんでした。


 Pic. 6


以上です。



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ダイソーの懐中電灯を無理やりに改造する。

ダイソーでクリプトン球の懐中電灯 ( 1 ) を購入しました。
型式は忘れましたが、下の画像のやつです。




んで、手元に ELPA の LED 球 ( 2 ) が余っていますので、クリプトン球をこれに置換します。


(参考資料)


置換するだけなら他の改造はしないで済みますが、既にダイソーでは高輝度の LED 懐中電灯が販売されていますので、メリットはありません(笑)。

ところで、手元には壊れた PATORIO 5 GP-5M があります。
内部で液漏れして、接点が動かなくなってしまったのです。

これのレンズ ( 3 ) を流用します。
先端部を回すと外れます。



画像は GP-5K ですね(笑)。まあ似たようなもんです。


詳しくは申し上げませんが、 ( 1 ) の反射板を途中で切断し、 ( 3 ) の先端部を挿入し、 ( 1 ) のクリプトン球を ( 2 ) に置換した部品を組み合わせて 1 つのユニットにします。

詳細を割愛するのは、加工が汚いからです(笑)。

そして、こんな感じになります。
↓↓↓





本体に内蔵するとこうなります。




点灯すると、これくらいの明るさになります。




< 分かっている問題点 >
  • スイッチの出来が悪い(笑)。
  • 当然、非防水仕様。
  • 基本的に 3.0 V 用なので二次電池で使えない。


以上です。




Android 4.4.2 on LGL22

もの凄く久しぶりに更新します。

唐突ですが、 LGL22 ( isai ) の 4.4.2 アップデートが来たので適用したら、 SD カード周りの挙動が謎な事になってしまいました。

うちだけなのか何なのか。
パーミッションが何やらおかしい様子。

  1. フォルダは作れるが削除できない。
     " Root Explorer " で external_SD の直下にフォルダ " 0123 " を作って、削除しようとした時のスクリーンショット。



  2. ファイルの保存ができない。
    " Pixlr Express " で、適当な写真を external_SD に保存しようとした時のスクリーンショット。



  3.  " AirDroid " で external_SD の直下にフォルダを作れない。

  4.  " MediaScan " で強制スキャンしようとすると、処理が途中で止まる(スキャン不可)。

  5.  " ギャラリー " 上で、内部ストレージから SD カードへの写真の移動はできる。
    「 SD → 内部ストレージ」も可能。

  6. 端末上で SD カードを消去しても変わらず。

  7. 別の SD カードでも変わらず。


別件でアップデートが中止になってるようですし、それの修正アップデートが公開されるのを待つしか無さそうです。
ちなみに、当方ではアドレス帳の不具合は無いっぽいです。



初代 iMac を Micro-ATX 化する(その 2 )。

その後、中身はこうなりました。
  1. 有線 LAN と USB と、アナログキャプチャリングボードの入力端子を外部に出した。
  2. 上部に排気用のファンを追加した。



 I/O の跡地に、上記の ( 1 ) を無理やりに出しました。




完成度は非常に低いです(笑)。
まさしく“やっつけ”。

ジャンク品の寄せ集めとはいえ、 CPU が Pen4 @ 3.8 GHz なので発熱がとんでもない事になっています。
当然 Hyper-Threading は無効にしてあります。
やはり性能的にアレなので、有効にする代わりにファンの回転数を上げました。


とりあえず録画用 PC として使えるようになりました。




超高校級を擁しても全国制覇は難しいんだなあ ... 。
投げすぎで壊れる前に負けてよかったと思う。
松井しかり安楽しかり。



初代 iMac を Micro-ATX 化する(その 1 )。

初代 iMac と言いつつ、正確には tangerine ですが(笑)。
構造的には、ほぼ同じはずです。

急造 ... というか手抜き(笑)という事もあり、製作過程は恥ずかしくて見せられないので、とりあえず結果だけ見せます。

マザーボードほかのマウンター類は、プラスチック板で適当に作りました。
なお、あらかじめ LCD 化してあります。




ときどき Mini-ITX 仕様にしている方の記事を見かけますが、その気になれば Micro-ATX でもいけます。

ただし、奥行きに限界があります。
ロープロファイルにすれば正方形タイプの Micro-ATX も載るかも知れません。

ちなみに、使用したマザーボードは RC-410M とほぼ同じで、過去にジャンクで購入したものです。

あとは、アナログのキャプチャリングボードを PCI に挿し、 USB 等の各種インターフェイスを筐体の外に出すようにすれば、ひとまず作業は終わりです。



カウンター

2011.07.16 以来、
人目です。

プロフィール

HN:
Hiroyuki_K.
年齢:
48
HP:
性別:
男性
誕生日:
1975/11/25
自己紹介:
普通に PC を自作するだけではつまらないので、旧いメーカー製の PC を改造して遊ぶようになりました。
特殊な事は何も無く、誰でも作れるというコンセプトで垂れ流す予定です。

ちなみに、私はプロテスタント(福音派)のキリスト教徒です。

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