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誰でもできるメーカー製 PC の改造 blog

適当に PC の改造ネタを公開する blog です。近ごろは小ネタばかりですが(笑)。真似される方は自己責任でお願いします。何があっても当方では責任は取れません。

   

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ダイソーの 300 円スピーカーをマトリックス接続した話(追記あり)。

今さらなタイミングですが、やってみたので公開します。

私自身がオーディオに詳しくないので、お手数ですがマトリックススピーカー自体については各自で調べてください。
で、色々と調べていると、 BTL アンプでも使える汎用の接続方法が見つかったので、表題の 300 円スピーカーに適用した ... という話です。

参考にしたサイトは こちら です。
追加のスピーカーを、左右を入れ替えて逆相接続して、無極性コンデンサを追加のスピーカーの + 側に挿入した図となっております。

使用する無極性コンデンサの値については、このスピーカーのインピーダンスが実は 4 Ω(これも検索)との事なので、とりあえず 47uF (カットオフ周波数 = 約 850 Hz )としました。
※私はカットオフ周波数の計算を こちら で行ないました。

このスピーカー本体の加工については、メインのスピーカーに追加スピーカー用の端子を追加し、追加スピーカーからアンプを除去してエンクロージャーの余計な穴をふさいだだけです。


なお、今回の実験に使用した物は、玄人志向の USBDAC ハーネス(型式は忘れた)と、ジャンクの IC レコーダー、および、マタイ受難曲の CD です。

完全に他力本願なうえにボロボロな環境であります(笑)。

※改めて IC レコーダーを購入 のうえ、 2018.06.16 に録音し直しました。
※機器類の位置関係は前回の録音とほぼ同じです。



ダウンロード( mp3 形式)
ダウンロード_録音し直し( mp3 形式)




ダウンロード( mp3 形式)
ダウンロード_録音し直し( mp3 形式)



実は、 MPC シリーズ互換スピーカーユニット 2 号 のスピーカーを、この 300 円のものに交換済みでして、さらに今回のマトリックス接続で 3 号を作ってみようかと思っております。

そのうち、互換スピーカーユニット 2 号(改)と、同 3 号の音の比較も載せたいと思います。



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初代 iMac を Micro-ATX 化する(その 3 )。

http://kaizoupc.blog.shinobi.jp/Entry/43/ の続きです。
 3 年 6 か月ぶりに当該 iMac を改造しました。

今回の要旨は、今まではてっきり搭載可能な M-ATX の寸法に制限があると思い込んでいましたが、試しに正方形の M-ATX を搭載してみたら、できました ... という話です。
なお、 PCI カードはマザーボードに刺さっているだけです(固定用のねじが筐体内部で干渉する恐れがあるため。)。

 
(左: 3.5 年前の状態 右:今の状態)


ちなみに、使用したマザーボードは MS-7527 で、 CPU は Core2Duo E8600 です。
 CPU については、先日までメイン PC で使用していたものです。

相変わらず私はジャンク三昧で、最新機種とは全く縁の無いパソコンライフを送っております(笑)。



100 均の LED ライトに使われているスイッチの接点を改善する。

本当に小ネタなのですが、100 均の LED ライトに使われているスイッチの接点を改善する話です。
このスイッチは接触が不安定で非常に使いづらいのですが、割と容易に直ります。

その方法については、以下の写真が全てです(笑)。
右下の部品にアルミニウムテープを貼るだけです。




もう少し説明しますと、右下の部品は鉄製です。
つまり、もともと抵抗値が高めであるだけでなく、表面が酸化してたりします。
それらによって、接触が不安定になるのです。

この部品は、突起のある面が両極(写真の左端に置いてある 2 つの部品)に接触する事によってスイッチとして機能します。
ゆえに、この面にアルミニウムテープを貼る事によって接点を改善します。
両極の部品を曲げたりする必要はありません。

ただし、所詮はテープなので、耐久性に問題があるかもしれません。
が、接点を引っかくような部品は含まれていないので、しばらくは普通に機能すると思います。

以上です。



MPC シリーズ互換スピーカーユニット 2 号

相変わらず製作のヒントはありませんが、作ったという事実をお伝えします(笑)。

今回は敢えて MPC-LX200 純正のスピーカー( 7 cm )を使用し、左右の容量として 1,000 cm3 を目指しました。

スピーカーユニットの奥行きはオリジナルとは異なり、約 12 cm で統一しました。
 M-ATX のマザーボードを使用している場合、この奥行きが限界です。

今回は MDF 板の厚さを 5.5 mm にしました。
あとは、オリジナルのスピーカーユニットを見ながら、この上ない現物合わせで製作しました。

とりあえず内部にダイソーのフェルトを貼ったり、スピーカーの磁石の体積を考慮したりしたら、結局、箱の容量が 960 cm3 くらいになってしまいました。
バスレフの周波数は、たぶん 93 Hz くらいです。
たぶんですよ。知らないけど(笑)。

というわけで、簡単に現物を紹介します。

まずはユニット本体の画像。





スピーカーユニットを PC 本体に装着した時の画像。
ちなみに、 PC 本体の電源 LED として 100 円の白色懐中電灯を流用しております。
まあ、飾りです。




試しにクラシック音楽を再生してみた時の動画。
分かりにくいけど。




とりあえず、以上です。




スマートウォッチに手を出した(その 2 )。

実は、 前回購入したやつ を不注意で潰してしまい、別のを買い直したのです。

もともとロクに bluetooth がつながらなかったりして初期不良だったのですが、そういう事を気にするなら中華デバイスを買うなよ ... という話で。

ああ。出費が ... 。

というわけで、今回は Zeblaze Crystal というブツに手を出してみました。

安価なスマートウォッチにありがちな Nucleus OS 搭載で、 2 秒ほどで起動します。
これも安価なスマートウォッチにありがちな、日本語非対応。
んで、 OS のアップデートは不可能っぽいです。

電池残量は 1 日後に半分以下です(日によっては空になります。)。




ついでにベルトを これ に変えました。
アフィリエイトは仕込んでないので安心してお開きください(笑)。

以下はベルト交換後の写真。




ところで、 Nucleus は Android みたいにアプリがインストールできないのかと思いきや、やろうと思えばできるみたいです。
拡張子は Nokia 225 などのアプリに使われる .vxp のようです。

Installing Apps in Nokia 225 and 220
http://www.getcooltricks.com/nokia/installing-apps-nokia-225-220/


ちなみに、 Nokia 225 などで走る OS の正式名称は Series 30+ というらしいです。

https://en.wikipedia.org/wiki/Series_30%2B


実際、 上記サイト から適当なアプリをダウンロードし、 Zeblaze Crystal の内部ストレージにコピーしてから Zeblaze Crystal 上で実行すると、インストールできる場合があります。

しかし、マトモには動きません。
メモリ不足だったり解像度不足だったり、理由は様々です。
プログラムを Nucleus に最適化すれば、そこそこ行けると思います。

どなたか挑戦してみませんか(丸投げ)?

まあ、とりあえず 1 ~ 2 年後にはもっと色々と発売されてるでしょうから、それに期待します。
素直に Android Wear 搭載機を買うべきなんだろうな(笑)。



カウンター

2011.07.16 以来、
人目です。

プロフィール

HN:
Hiroyuki_K.
年齢:
48
HP:
性別:
男性
誕生日:
1975/11/25
自己紹介:
普通に PC を自作するだけではつまらないので、旧いメーカー製の PC を改造して遊ぶようになりました。
特殊な事は何も無く、誰でも作れるというコンセプトで垂れ流す予定です。

ちなみに、私はプロテスタント(福音派)のキリスト教徒です。

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