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誰でもできるメーカー製 PC の改造 blog

適当に PC の改造ネタを公開する blog です。近ごろは小ネタばかりですが(笑)。真似される方は自己責任でお願いします。何があっても当方では責任は取れません。

   

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スマートウォッチに手を出した。

※ 20151105 加筆。

唐突ですが、出来心でスマートウォッチ(ウォッチフォン , 以下 SW )を ここ から入手しました。
 Smart Watch K8 とか AiWatch K8 とか呼ばれている商品です。
 10/9 に注文して、 10/24 に受領しました。

結論から言うと、他の製品の方がよかったかなあ(笑)。
あと 1 年くらい経てば、もっと色々と出てきてると思うので、それまで待ちます。
もともと中華パチモノの部類なのでアレですが。

んで、装着するとこうなります。




このエントリーでは、今回の反省を踏まえて、正しい(?) SW の選び方について考察します。
 OS の種類とかカメラの向きや画素数とか SIM の対応状況とかは好みや目的によって色んな選択があるので割愛。

  1. ベルトが樹脂製の SW は避けるべし。
  2. キーの数は多い方がいいです。
    スマートフォンの画面下部についてる◯とか◁とかって、「キー」でいいんですかね。
  3. 充電の際にクレードルを使わない SW の方がいいかも知れません。
  4. 表示部が正方形か真円に近い方がいいかも知れません。

1. ベルトが樹脂製の SW は避けるべし。


理由は 2 つありまして、ベルトが樹脂製の SW はベルトの交換ができない可能性が大である点と、ほこりが付きやすい点です。

実際、この SW はベルトの内部にアンテナが埋まっており、ベルトの交換ができません。
中にはベルトに USB ケーブルを内蔵した製品もあったりします。
購入の際には、画像で見て SW 本体とベルトの隙間があるかどうかで決めるといいでしょう。


2. キーの数は多い方がいい。

操作方法が特殊だ(従来のスマートフォンに無いアクションが要る)と、たぶん任意のランチャーアプリが使えないです。


3. 充電の際にクレードルを使わない機種。

別にいいと言えばいいのですが、汎用性の問題です。
 1 つしか無いクレードルを持ち歩いたりするのは何となく嫌なので。


4. 表示部が正方形か真円に近い方がいい。

純然たる見た目の問題ですが、その方が客観的に見て違和感が無いと思います。



そんな感じです〜。



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(超小ネタ) MPC-GX1 のオーディオ回路を交換した。

変更前のオーディオ回路については、 http://kaizoupc.blog.shinobi.jp/Entry/41/ の通りです。
音量だけは足りていましたが、音質に関しては「?」だったので、適当に変更してみたくなりました。
そもそもスピーカーが ... という話もあります(笑)。

んで、使用したのは秋月の これ です。 G4 Cube のアレ。
そして、改造については ここ を参照しました。

接続先は SUGOI USB2.0 なので、電力不足にはならない ... はずです。


※っていうか、未だに E8600 on LGA775 なんだよな ... 。


とりあえず、筐体の中に適当に転がしてあります。

うちのスピーカーは 5 cm だからなのか、その他の改造をしなくても音量は足りています。
ただし、現状ではアナログのボリュームがついていないので、前面の 2 つのつまみは完全に飾りです。
音質悪化のリスクはあるけど、敢えて付けてみようかと思っています。

音質は ... 専門的な事はさっぱり分かりませんが、「仮想サラウンド」だけを有効にしておくと、何となく、音がよくなったような気がします。
ただし、ネット上では総じて評判がよくないようです。


小ネタなので、サンプル動画とかはありません(笑)。
そんなところです。


< 追記 20150608 >

結局、元に戻しました(笑)。
以前の構成以上の利点を感じなかったので。
前面のつまみも復活しました。

とりあえず、音が途切れすぎ ... 。


< 追記 20150720 >

 12 V で動作するように改造したら音が途切れなくなりました。
やはり USB のバスパワーでは限界が ... 。



18650 で充電器を作る(やや難あり)。

作ると言っても、充電器の電源を単三 NiMH から 18650 Li-ion に置換しただけです。
作り方もクソも無い(笑)ので、大まかにお読みいただければ幸いです。

昇圧回路は、使わなくなった下記のブツを使いました。
型式は忘れました(調べる気力が湧かない。)。




さっそく分解。

もともと単三 x 2 を並列に使用するタイプの充電器であり、昇圧回路も 2 つ並列に接続されています。
コイルが 2 つあるのでお分かりになるかと思います。




そして、内蔵できるように部品を分けました。




 ... そして、行間を思いっきり省略して完成です(笑)。

 USB ケーブルで充電器とスマフォと接続すると勝手に電源が入る設計ですが、スイッチは一応つけました。
のちに充電用の回路を載せるかも知れません。

ちなみに、現状では 18650 x 3 に充電する時は、これらを充電器に入れたままで前出の WF-188 と導線でつなぐ事になります(笑)。




タイトルの「難あり」の件ですが、もともと充電器に付属していた充電専用の USB ケーブルでないと AC 充電モードになりません。

充電モードの切替は抵抗 1 本でどうにかなるとしても、変に改造したら電源が入らなくなると嫌なのでそのままです。

出力は 5 V 換算で 6600 mAh くらいだと思います。
手持ちの LGL22 における充電回数は 2.5 回分くらいでしょうか。
昇圧回路の効率はよく分かりません。

今のところはこんな感じです。



リチウムイオン充電器 WF-188 の件。

さて、先日、秋葉原で予備知識が無くて余計に買ってしまったのは UltraFire BRC 18650 3000mAh という写真のブツです。




これを 3 本買いました。

蛇足ですが、動画サイトによると、このタイプ( 18650 )のリチウムイオン電池の重量が 44 g 以上あれば本物らしいのですが、 3 本とも手元の秤で 45 ~ 46 g 程度だったので大丈夫だと思います(本当か?)。

で、よく考えたら充電器が無いので、またも追加で買う羽目になりました。
ブログのネタができたから、それでいい事にしました。

購入したのは WF-188 です。
電池が 3 本に対して充電器は 2 本用ですが、そんなに頻繁に使う予定も無いし、まあいいかという事で。




 3.7 V と 3.2 V の電圧切替スイッチがついていて、 Li-ion だけでなく NiCd や NiMH や LiFePO4 にも対応しているらしいです。

んで、帰宅後に色々と調べてたら、この WF-188 は電流切替スイッチが省略されている事に気がつきました。




言わずと知れた中国製であり、何をもって正規品なんだろうかという根本的な問題はありますし、これが正規品だとしてアップグレードなのかダウングレードなのかも不明です。

ただし、「そういう事を気にする奴は買うな!」という姿勢だけは一貫しているようです(笑)。

とりあえず中身を見てみました。
表面と裏面です。




ついでに、 WF-188 とされる同様の画像をウェブで拾ってみました。
解像度が低いのは勘弁してください。




 ... 拾ってきた写真のよりも、明らかに部品点数が減ってませんか(笑)?
基板も全く違うようです。

表面の IC がどちらも SD484OP 67K65 なる物である事だけは確認しました。
この 2 セットの写真しか見てませんし、たぶん電源用の IC だから何の参考にもなりませんが。

充電器本体の特性を調べる為のマトモな環境が無いのもあり、詳しい事はよく分かりません。
ウェブで調べてもよく分かんなかったんですよね。

どっかから情報がもらえないかなー。
ぼそぼそ。



ラップトップのリチウムイオン電池を交換する。

ものすごく久しぶりの更新になってしまいました。
今回は電源用のリチウムイオン電池を交換してみました。
危険なので、実践して火を噴いても訴えないでください(笑)。

今回は UR18650FM ( 2600 mAh )を使用しました。
予備知識ゼロで余計なもんまで買ってしまいましたが(笑)、そっちは別の機会に使おうと思います。
転売しても売れなさそうだし。




改造するのは、 MSI Wind U100 の電源バッテリー(純正 11.1 V , 2200mAh )です。
ぞうきんしぼり的にひねって、隙間から強引に割りました。




中身を取り出しました。




 UR18650FM にはタブがついてないので、オリジナルのセルからタブを剝がしました。

これを UR18650FM にフラックスを使って半田付けするのですが、陰極は半田こての熱が逃げてしまって取り付けにくいです。
熱によるセルの損傷も気になりましたが、熱が逃げてるなら影響は無いだろうという事で作業を続行(適当)。




見よう見まねでタブや温度センサーを取り付けしてから、ハウジングに電池ユニットを押し込みました。
左側の状態では蓋ができませんので、色々と手直ししました。
右側の写真上部に銀色の細長いのが写ってますが、とりあえず不要なので貼り直しませんでした。

 → 


電池パックを本体に装着しました。




充電中の表示です。




これで直った ... かに思えましたが、一応 Yuryu's Battery Information というソフトを使って観察してみると ... 、




電圧 11,694 mV , 設計 24,420 mWh に対して、実際の満充電が 15,695 mWh ですって?

これは設計 2,088 mAh に対して、実測が 1,342 mAh の計算になると思います。
これは上記設計値の 64.3 % に過ぎません。
満充電でも 1 時間 40 分程度らしいです。
設計値どおりなら約 3 時間といったところですね。


そういえば温度が「不明」になってるな。
大丈夫か?


オリジナルのセルが生きてた頃のデータが無いので何とも言えないですが、こんなもんなんでしょうかね。
まあ、 UR18650FM は 3 つで 2,500 円くらい(秋葉原で買いました)ですから、いいっちゃあいいんですけど。

失礼いたしました。



カウンター

2011.07.16 以来、
人目です。

プロフィール

HN:
Hiroyuki_K.
年齢:
48
HP:
性別:
男性
誕生日:
1975/11/25
自己紹介:
普通に PC を自作するだけではつまらないので、旧いメーカー製の PC を改造して遊ぶようになりました。
特殊な事は何も無く、誰でも作れるというコンセプトで垂れ流す予定です。

ちなみに、私はプロテスタント(福音派)のキリスト教徒です。

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